ビジネスの原則は「誰かのために」 WEBマーケティングのプロフェッショナル WEBTRIBE株式会社 川村高大さん

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札幌を中心に北海道で活動するクリエイターを、多彩な工作機械だけでなく情報発信からも応援したいとスタートした「 SHAREGARAGE ~ SAPPORO ものづくりコミュニティ~」。今回インタビューのマイクを向けたのは、WEBマーケティングや動画制作を手がける会社を経営する川村高大さん。作詞作曲も行うミュージシャンとしても活動しています。3 年前から CreativeLoungeSHARE をオフィスとして利用しているのですが、川村さんがどういうきっかけでものづくりに目覚めて現在の活動を始めるようになったのか、どうしてSHAREを利用しているのかについてお聞きしました。

川村高大さん WEBTRIBE株式会社 代表取締役
一般社団法人日本ビデオマーケティング協会 代表理事
WEB&動画マーケッター/プロモーター。映像クリエイター。音楽クリエイター/ギタリスト。
1982年北海道札幌生まれ、札幌育ち。WEB&動画マーケッター兼、映像クリエ イター。音楽クリエイター/ギタリスト。10代の頃より音楽・写真・動画制作を始め、以降クリエイターとしての 活動を続けるが、常に集客の壁にぶち当たる。その後インターネットの普及とと もにWEB集客に活路を見出し、独学でWEBマーケティングを学ぶ。 2010年に独立。WEB集客サポートや広告代行などのサービスでクライアントの 月間売上1000万円アップなどを実現。クリエイター&マーケッターという2つの 視点を持ち、作るだけでなく“伝えること”を常に心がけている。現在ではWEB媒 体と動画を融合したマーケティング手法で、ビジネス分野だけでなく街おこしな ど地域活性化にも注力している。
WEBTRIBE株式会社コーポレートサイト
http://webtribe.co.jp

ものづくりへの目覚めー

ー川村さんがものづくりに目覚めたきっかけを教えてください。

「小学生の頃、図工の時間に描いていた絵を先生に褒められて、絵のコンクールに出したら賞を取ったっていうのが一番最初のものづくりに目覚めたきっかけだったかな。それから絵を描くことが好きになって、毎回コンクールに出して入選とかしてたんですよね。小学校3年生から5年生くらいまでは漫画を描いたりしてました(笑)。そのあとは音楽に目覚めていくんですよね。」

XJAPANの衝撃ー

ー音楽との出会いはいつだったんですか?

「小学校6年生の時ですね。B’ z とか聴いてて音楽は好きだったんですけど、X JAPAN を見た時に電撃が走ったんですよね。いてもたってもいられなくなって、とにかくエレキギターを始めないとって(笑)。親には「不良の始まりだ」って大反対されたんですけど、それを押し切って無理やり買いに行きましたね。なけなしのお年玉を握りしめて、一番安いギターを買いました。そこから寝ても覚めてもギターに熱中していきました。突き詰めればこれらが今の仕事のルーツになったと思います。」

青年時代のバンド活動ー

ー小学生の頃からバンドマンだったんですね!ライブとかもやっていたんですか?

「中学校2年生の時からライブハウスでライブをやり始めました。高校1年生の頃からは大人と一緒にライブをやっていたので、チケットを売ったりもしてました。オリジナルの曲を作ったり、フライヤーのデザイン制作なんかもやりましたね。デモテープをレコード屋さんに置いてもらったりしていたので、ジャケットのデザインも描いてました。なので、一番最初にクリエイターとしてものづくりや商売を始めたのはこの頃からだと思います。ちなみに僕は音楽を作るという行為自体がものづくりだと考えていて、今の活動の基礎になったものはこの頃の経験が大きく影響していると思います。」

WEBマーケティングを主軸としたビジネスモデルの構築ー

ー現在の活動について教えてください。

「WEBマーケティングを軸に活動しています。その中で、ウェブサイトの制作や動画制作、プロモーションを行っています。簡単にいうと、商品・サービス・ブランドの露出、集客・販売までを一貫して行える仕組みを構築するための提案をしています。ウェブサイトや動画制作はあくまで入り口にすぎなくて、作ってからどうするのかっていうことに重きを置いています。お客様の商品・サービスをどういう方法を使えばちゃんと集客できるのか、そのための最適な方法で戦略を組んで、そこに必要なものがあれば制作したり、広告を運用したりします。あとは、ブログやメールマガジン、セミナーなどを通じて、WEBでの集客や売上構築の悩みを解決するための情報発信をしています。」

(動画埋め込み:WEBTRIBE(株)プロモーションビデオ)

会社員時代のジレンマー

ーひとりで仕事をやっていこうと思ったきっかけはなんですか?

「色々あるんですけど、元々は音楽で飯を食いたかったんです。小学校の頃からミュージシャンになるのが夢だって言ってました。途中道を外れたっていうのもあるんですけど、結果的に無理だったわけですね、そんなに甘くなかった。そこから何をすればいいのかって悩んだんですが、とりあえずクリエイティブな仕事をしたいって思いました。そして色んな会社で仕事をしていたんですけど、自分のやりたいことや好きなことを提案しても通らないというか、自分の意見を通すための時間がかかりすぎるってことに気づいたんです。だったら最初から自分でやった方がいいんじゃないかってことで、一人で仕事を始めました。」

人との出会いが世界を変えるー

ー川村さんのビジネスの原動力を教えてください。

「努力した分だけ結果がついてくることですね。あと、人との出会いが増えることで自分の世界が広がっていくのも面白いです。会社員時代とは違って、自分の思ってることが、全てではないですけど割と早く形になるし、逆に思いもよらない展開になることも楽しいです。」

長期的なビジネスパートナーになるための方法ー

ー川村さんのビジネスの流儀はなんですか?

「お客様が欲しいことだけを提案するのではなくて、お客様にとってより良いもの、ためになるものを提案することを心がけています。短期的に見ると、お客様の望むものは取り入れないといけないと思いますが、長期的な戦略を構築していく時には、お客様が欲しいものよりもこうした方がいいっていうパターンが多々ある場合があります。その間をとったり擦り合わせていくっていうことも多いですね。あと、「ただの業者」にはなりたくないっていうのがあって、特に北海道の多くのクリエイターの悩みでもあると思うのですが、なかなか仕事が評価されにくい現状があるなと。それってただの業者になっちゃうからだというのも、大きな理由の一つだと思います。お客様から求められるものをだけを作るやり方って、誰でもできちゃう時代になっていますよね。そうなると付加価値っていうのが提案できなくなってくるので、結局価格競争というか、よくある話だと相見積もりになって安い業者を使われるとかってなると、負のスパイラルに入っちゃいます。話が逸れましたけど、僕は長期的に見て、お客様にとってよくなるものを提案することが付加価値だと考えています。これを理解していただくのが難しいとこではあるんですが(笑)。でも、それをわかってもらえるとクライアントとは二人三脚でやっていけるんですよね。」

短期的なお仕事も次に繋げれるようにー

ー短期的な提案と長期的な提案のさじ加減はなんですか?

「例えば今言ったようなパターンもあれば、先ほどの話とは矛盾するようですが、制作だけを請け負う短期的な提案をする仕事もあります。写真撮影、動画制作、フライヤー制作の依頼などがそうですけど、制作物のみの納品を求められた場合はお客様の欲しいものをとことん再現することに徹しますね。クオリティーを追求することで次に繋がることもあります。ただどちらのパターンにも共通していることは、制作物を作るときは自分がやりたいことを第一にしてるわけではないということですね。」

アイデアは常に誰かのためにー

ー産みの苦しみはありますか?

「常にあります(笑)。アイデアとかやりたいことはどんどん出てくるんですけど、誰か見てもらう人、聴いてもらう人、触れる人を常に意識しているので、簡単には生み出せないです。やはり自分自身が普段からマーケティングという考え方を大事にしているので、まあ言っちゃえばその意識が自分を苦しくさせてるんですけど、逆にそれがなくて自分の中のものを吐きだし続けても、人の役に立てないんじゃないかって考えちゃうんですよね。」

音楽への夢を諦めないー

ー今後挑戦したいことはありますか?

「色々ありますが、ひとつは音楽事業です。僕は今2つバンドをやっているんですが、これらのバンドをセルフプロデュースして、自らが音楽マーケティングでの成功事例になりたいと考えています。集客に困っていたりとか、うまく露出できなかったりとか、いろんなことで苦戦しているインディーズアーティストがたくさんいるので、彼らを成功に導くためのビジネスモデルを作れたらなと。彼らのサポートをするにしても、こちらの実績がないと難しいので、まずは自分たちがマーケティングなどをしっかり行い成功する、その事例をもとに札幌に限らず、インディーズで頑張っている人たちのプロデュースをやっていきたいと思っています。自分たちのバンドではオリジナル曲を6曲ずつくらい作ろうと思っています。」

ビジネスの基本は「相手に喜んでもらえる仕事をする」ー

ー今ビスネスを始めたい人に向けてアドバイスをお願いします。

「特にクリエイターさんの場合、自分のやりたいことを優先したい人が多いように感じます。もちろんそれも大事なことですが、お客様が何を求めているかを考える機会が少なくなっているように思います。相手が何を欲しているかを理解していないと、やはりビジネスは回らないでしょう。もっと単純に言えば、需要のない商品を作っても買ってもらえないということです。だから、最初に商品やサービスを作るときは、世の中が何を求めているのかを先にリサーチすることがすごく重要です。作り手側のやりたい事とお客様が求めている事の重なるを部分を見つけ出すことがポイントです。ですので、まずはやりたいことを考えるのと同時に、リサーチを徹底的に行うとビジネスの方向性がすごく見えやすくなると思います。これがマーケティングの一番基本的な部分です。他にも例えば、自分の競合相手とかを全く調べない人もいたりしますが、自分と似たような商品を作っている人が、「どこで」「どうやって」「どういう価格帯で売ってるのか」を調べないと差別化ができませんよね。他との違いがあるからこそ、自社の商品やサービスが選んでもらえるわけです。ですから、差別化をするため、商品を買ってもらうためには徹底的なリサーチを最初にすることが本当に重要です。あとは、「どうやったら喜んでもらえるか」を考えることですかね。そういう想いが無いとビジネスってうまくいかないんじゃないかなと思います。誰かが喜んでくれるから仕事って頼んでもらえるし、その結果としてお金もついてくる。それを忘れたら多分僕もやばいと思います(笑)。原則ではないでしょうか。」

ここからは川村さんにSHAREのオフィス利用についてお話をお聞きしました。

直感的に入居を決めましたー

ーSHAREに入ったきっかけはなんだったんですか?

「最初は自宅で仕事をしていたんですけど、そろそろどこか借りたいなあと思って、色々検索してたんです。画像で見ていい場所だなって思って見学して、ちょっと見て入居を決めたって感じです。その時は 30分経たないくらいですぐ決めましたね(笑)。おしゃれな環境だし、人との交流もありそうだなっていうのが最初の印象でした。僕、割とすぐ決めちゃうんですよね。後から後悔することもあるんですけど、基本的には直感(笑)。そういう性格なので、SHARE への入居もすぐ決めました。」

これからビジネスを始めるのにオススメの環境ー

ー川村さんにとってSHAREとは?

「これからビジネスを始める人にとってはすごくいい環境だと思います。料金的にもリーズナブルで、初めての人にぴったりだと思います。あと、いろんな方が集まってこられるので、情報交換をするっていうのもいいと思います。最初の頃は全然できていなかったんですけど、僕も長くいるので、同じように昔からいる方とは一緒にお仕事する機会もありました。ここでセミナーを開催したこともありましたね。自分から情報発信していくと、逆に色々教えてもらったり、仕事に繋がったりもします。自分から情報発信がしやすいっていうのはポイントだと思います。セミナーや勉強会、ワークショップなどもできるスペースですし、使い方次第でいろんな発信のチャンスがあるんじゃないかなと思います。意識が高くていろんな人脈をお持ちの会員さんもいらっしゃるので、そういった方と繋がることによって一気に自分のビジネスの幅が広がる可能性もありますからね。しっかりと自分の情報を開示して、自分の強みをアピールすればビジネスチャンスにつながっていく場所だと思います。」

自分を試せる場所ー

ー川村さんがSHAREに来て変わったこと、広がったことなどあれば教えてください。

「SHARE にはビジネススクールというプログラムがあるんですけど、それの一番最初のプログラムに参加して、優勝させていただきました。3年くらい前でしたかね。すごいスパルタで(笑)。最後のプレゼンテーションでは自分のアイデアが他の参加者に認められたっていうことはとても自信になりました。その後は、SHAREの会員さんと仕事をしたことも実績になりましたし、その先の人脈も現在進行形で広がっています。過去に僕が開催したセミナーも、7時間くらいの内容だったんですけど、満席になりました。それも自分にとって大きな自信に繋がったなと思います。今後もまた定期的にSHAREでWEBマーケティングなどのセミナーを開催したいなって考えています。これから起業したい人へ向けてだったり、クリエイターさんに特化したマーケティングセミナーもやってみたいと思っています。」

飲みニケーションはやっぱり大事ー

 

「交流会などを増やして欲しいなと思います。もっと会員さん同士が遊べる機会があれば、いろんな人との繋がりできやすいんじゃないかなって。まずは仲良くなることから!せっかくここに来てるんだったら会員さん同士繋がった方が絶対いいと思いますし、僕も興味があったらお仕事お願いしますねってなります。だから新しく入って来た人と飲みたいです(笑)。」

creators file 第9号の川村高大さん、ありがとうございました!

CreativeLounge SHAREのオフィス「TOWORK」では札幌を拠点にビジネスを始めたいと考えている起業家、個人事業主の方をサポートしていきます。ビジネススクールなどの創業支援事業はもちろん、多彩な工作機械を備えたガレージスペースもあるので、自分のやりたいことを実現することができます。無料説明会も随時開催しておりますので、お気軽にご相談ください!

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